美しさと機能性を重視した治療

健康的で綺麗な歯を手に入れる

当院では、患者様の満足度を高めるため、美しさと機能性を重視した審美歯科治療を行っています。

一般的な歯科治療では、口腔の機能を改善する治療を行うため、健康保険が適用されます。その一方で、審美歯科の場合には、より美しさにこだわる治療を行うため、基本的には健康保険が適用されないため、料金は高めになります。

審美歯科では、歯を白くするホワイトニングや歯並びを整える矯正治療、歯の形を整える治療などが行われています。

料金や治療の内容については、治療内容に異なりますので、まずは１度ご相談下さい。

CAD/CAM

金歯・銀歯を卒業したい方へ

CAD/CAMとは、コンピューター上で製品の設計を行い、コンピューターによって加工製造を行う技術のことです。

CAD/CAMにより、今までよりスピーディーかつ正確に補綴物を作ることが可能になりました。

また、この器材で作成した白い歯は、保険適応で入れることも可能です。

※歯の場所により適応外になる場合があります。詳しくは当院までお問い合わせください。

STEP1：スキャン

治療する歯の患部を削った後に、3Dカメラで口腔内をスキャン（型取り）します。

わずかな時間で患部の歯の状態がモニターに表示されますので、これまでの型取りをするときの不快感はありません。
※症例によっては従来の型取りを行うこともあります。

STEP2：補綴物の設計

コンピュータの画面上で、補綴物を設計していきます。

モニター上で、あらゆる角度から噛み合う部分の形などを調整できますので、理想的な補綴物を設計することが出来ます。
設計した後に、様々な色のセラミックブロックから、患者様に適した色のブロックを選択します。

STEP3：補綴物の作成

補綴物を作成する「ミリングマシン」が、設計データを元にセラミックブロックを削り出し、加工していきます。

STEP4：口腔内にセット

削り出されたセラミック歯を、口腔内にセットして治療は完了です。お疲れ様でした。

セラミック（陶材）を使用した詰め物を、セラミックインレーと言います。

銀歯が気になる方や、虫歯治療を行った部分を埋める場合に使用します。ご自身の天然歯と同じ色調で作成することができますので、自然な美しさを保つことが出来ます。

仕上がりの美しさや、その後の変色が気になる方におすすめの素材です。

セラミック（陶材）のみで作られた被せ物をセラミッククラウンと言います。

金属を使用しておりませんので、金属アレルギーの方でも安心して使用することが出来ます。色調や透明感に優れた素材ですので、ご自身の天然歯に極めて近い色に仕上げることが可能です。

特に、前歯など目立つ部分の治療におすすめです。

メタルボンドとは、外見がセラミック、中身は金属で出来ている補綴物です。

色調が天然の歯に近いので、美しい見た目を再現することが出来ます。また、中身が金属で出来ていることから強度が非常に高く、変色もしにくいので、どこの部位にも活用することが出来ます。

一方で、メタルボンドは裏側から見ると金属が丸見えのため、その点が気になる方には「フルベイク」がおすすめです。

フルベイク

メタルボンドのセラミック部分（白い部分）が、歯肉の縁まで焼き付けられたものです。

• 「フルベイク＝全部焼く」

歯ぐきの部分から見える金属部分、裏側から見た金属部分が気になる方におすすめです。

ジルコニアは、強度があり、美しく、そして体に優しい素材です。人工ダイヤモンドとしても有名です。

また、従来のセラミックと比べ、変色しにくいという特徴もあり、長期間の使用に適した素材でもあります。

しかし、治療費が高い、ジルコニア治療後のデータが少ない（薬事法の認可を受けたのが2005年のため）、歯を削る量が少し増える、といったデメリットも存在しますので、治療を受ける前にしっかりと把握しておく必要があります。

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